武道・総論

武道・総論

日本の武道

武道とは何か

武道の定義を簡単に示すことはできない。元々は武士道を指していた言葉であるが、今現在の武道は様々な団体によって定義が変化している。

また、同じ団体に属している者同士であっても武道に対しての考え方も違い、誰もが納得する武道の定義というものは、そういう意味では存在しないとも言える。

しかし、それでも武道とは何かを説明するのであれば「戦闘技術を学ぶだけではなく、心身を鍛え、人間形成を目的としている」と言えるだろう。

また、武道と武術は時に混同されるが、武術が戦闘の技術を指す言葉であるのに対して、武道は武術を通して人間形成を目的としている。

武道は試合や競技に勝つことが目的ではないという考えが強くある。そのため、柔道がオリンピック競技となったことなどから競技が重視されている状況を悲観する人もいる。

主な武道

主な武道としては柔道を始め、剣道、弓道、相撲、合気道、空手道、少林寺拳法、弓道、なぎなた、銃剣道、日本拳法などがある。