相撲

相撲 © J. Henning Buchholz / Shutterstock.com

相撲

相撲とは

相撲は日本で最も古い伝承が残っている武道である。同時に、本来は日本の宗教である神道に基づいた神事であり祭りでもある。

日本の各地域では祭りとして今も相撲が行われており、有名なものは靖国神社や伊勢神宮で行われるもので、どちらも春に開催される。

元が神事であることから、礼儀が非常に重要視され、力士がまわし以外を身につけないのはそのためである。

相撲の歴史

日本で最も古い相撲を取ったのは、人間ではなく神同士であるとされている。『古事記』ではタケミカヅチの腕をタケミナカタが掴み、投げようとしたのが相撲の起源とされている。

人間同士の戦いであれば、『日本書紀』に記された紀元前23年の旧暦7月7日に野見宿禰と当麻蹴速が行った物が最古とされる。これは蹴り技を主としており、決着も踏みつけによるものであった。

相撲絵(歌川国貞、1860年代)

他にも様々な文献で相撲を取ったとされる歴史や、宮廷行事として残った歴史等が記されているが、今現在見られる相撲、いわゆる大相撲は江戸時代が始めとされている。

明治時代になると裸体禁止令から相撲禁止論といったものもでてきたが、1884年に天覧相撲が行われ、社会的に公認された。そして今現在も、日本では相撲興行が続けられており、試合によってはテレビで中継もされている。

現在の相撲のルール

相撲は土俵と呼ばれる直径が4.55mの円形、もしくは四角形の中で戦う。土俵から出る、もしくは地面に足の裏以外が着いた場合負けとなる。技は相手を押し出す物や投げる物、様々な種類があり、80以上も決め手が存在する。 



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相撲の試合