カラオケ

カラオケ © TK Kurikawa / Shutterstock.com

カラオケボックス

カラオケボックスについて

カラオケボックスとは、カラオケを楽しむための防音性、独立性の高い個室のある娯楽施設のことである。24時間営業している店舗もあるが、多くの店舗では朝10時頃から翌日朝5時頃までを営業時間としている。室内はカラオケ機器、テーブル、ソファ等を配置しただけのシンプルな内装になっており、定員は2、3人から50人程の部屋まで様々である。ただし、10人以上の大人数の入ることができる個室を用意している店舗は少ないので注意が必要だ。

現在日本では、ビックエコー、まねきねこ、シダックス等のカラオケチェーンが全国で多くの店舗を展開している。

日本語では「カラオケ」と表記される 

料金形態、注意点

カラオケボックスでは利用人数と利用時間、飲食代に応じて料金を請求する。

料金はカラオケチェーン毎、更に同じチェーン店でも店舗毎によって異なるほか、曜日や時間帯等によっても料金が変わってくる。多くの店舗では30分で一部屋当たり幾らという時間制の料金形態になっており、利用時間が増える毎に料金が上がっていくのが一般的である。チェーンによっては学生や会員を対象とした割引料金が設定されているところもあるが、基本的には平日の昼間(開店してから18時頃まで)の料金が最も安く、土日祝日等の休日の夜(18時頃から閉店まで)の料金が最も高く設定されている。

また、フリータイムという料金設定もある。これは昼間に入店した場合は夜の料金に変わるまでの時間、夜に入店した場合は閉店までの時間を通しで利用できるように設定されており、何時間利用しても料金は一律である。

カラオケボックスでは、基本的に飲食物の持ち込みが禁止されている。見つかると罰金が科されることもあるので気を付けよう。多くのカラオケボックスでは利用人数分は飲み物を頼まなくてはならない「ワンオーダー制」か、飲み放題制等の代金が時間制の利用料金に加算されていることが多い。また利用料金に追加という形で飲み物・食べ物も追加注文することができるので持ち込みではなくそちらを利用するのが良いだろう。

時間制の利用料金が比較的安いカラオケチェーンはまねきねこで、東京都新宿の店舗で平日の昼間は30分50円(税抜)、休日の夜は30分340円(税抜)となっている(2014年8月現在)。

また、時間制の利用料金が高めのカラオケチェーンはシダックスで、東京都渋谷の店舗で平日の昼間は30分210円(税込)、休日の夜は30分510円(税込)となっている。なお、請求される利用料金は上記の各料金にワンオーダー制の飲み物代等が加算されたものとなる。

カラオケで提供される飲食物の一例

カラオケ機材の種類

カラオケ機器は機材毎に配信曲の種類や曲数、音質等が異なっている。JOYSOUND、DAMというメーカーが一般的であり、メーカー製品の中でもプレミアDAMやLIVE DAMのように様々な機種がある。また、どの機材でも大抵、英語や中国語、韓国語等には対応しているので、邦楽以外の外国語曲も楽しむことができる。

配信曲数では、JOYSOUNDの最新機種であるf1が20万曲以上、DAMの最新機種LIVE DAMが15万曲以上となっている。音質ではJOYSOUNDよりもDAMの方が良いという意見が多く、精密採点機能等もDAMの方が充実していので、軽くカラオケを楽しみたい人には配信曲の多いJOYSOUNDを、カラオケを本格的に楽しみたい人には音質や精密採点を重視しているDAMをお勧めする。

また、どちらのメーカーでも配信されているが、JOYSOUNDはアニメソングやボーカロイド(VOCALOID:ヤマハの音声作成技術)曲の配信に特化しているので、日本のアニメ好きの人には良いだろう。なお、店舗によって設置されている機材は異なるので、機材選びに迷った時は店員に聞くと良い。

曲を入力する時に使うタッチパネル式のリモコン 画像は見えにくいが、中国語、韓国語、英語に対応していることが分かる