ファストフード

ファストフード

ハンバーガー

短時間で調理又は注文してからすぐ食べられる料理。

既に江戸時代には現在のファストフードのように、蕎麦、天ぷら、寿司、おでん、うなぎの串焼きなどが、街中を流す屋台で手軽に素早く食べられる料理として売られていた。

ちなみに、アメリカ式のハンバーガー、ピザ、ドーナッツなどのファストフードが日本に流入してきたのは1970年代初頭である。

ハンバーガーは、焼いたハンバーガーパティを専用のバンズで挟んだサンドイッチの一種。その起源はハンバーグの歴史に準ずるのであろうが、ハンバーガーはアメリカがルーツと言われている。

日本では1971年に銀座に1号店ができてから、今では3000を超える店舗があるマクドナルドが日本においてハンバーガーというジャンルを浸透させたのは間違いない。

ピザは、丸い薄手の生地の上に様々なソースをトマトなどの具やチーズを乗せてオーブンや専用の竃などで焼き上げた料理。1980年代のイタリアンブームによってお茶の間にも浸透し、11月20日はイタリア王妃マルゲリータの誕生日にちなみ「ピザの日」が制定されているほど人気の料理である。ドミノ・ピザなどの宅配ピザは非常に普及しており、気軽な会合などではよく供される。最近では、本格的な窯焼きピッツアが楽しめる店も増えている。

現在日本で展開するドーナツチェーンは多数に及ぶが、1970年にミスタードーナツ等チェーン店の影響により全国に広まり、定番のファストフードとして現在に至っている。

また、立ち食いそばなど古い食文化が現代のファストフードへと進化したのみならず、牛丼、ラーメン、カレーライスなど、近代になってから日本で展開されるようになったメニューも新しい食文化を形成している。